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暗闇へと吸い込まれる風
まるで誘うようにして
コートの先をひるがえす
この高みを降りたそこが
違う世界へ繋がっているなんて
あいまいな境界に
あいまいな自分が
重なって
立っているのか
倒れているのか
頭から前のめりに
墜ちていくような
あいまいな感覚
身体を預けて
背中が触れる
冷たい壁だけが
私の生きている証明
まるで誘うようにして
コートの先をひるがえす
この高みを降りたそこが
違う世界へ繋がっているなんて
あいまいな境界に
あいまいな自分が
重なって
立っているのか
倒れているのか
頭から前のめりに
墜ちていくような
あいまいな感覚
身体を預けて
背中が触れる
冷たい壁だけが
私の生きている証明
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